動線の作り方

Detail 詳細
シンプルな長方形で、幅と奥行きにゆとりがあるLDK。 このような間取りは、家具の置き方次第でとても暮らしやすい住空間になります。 ポイントは、「動線の作り方」でした。
ご提案のプラン
①一般的には、テレビの対面(LDKの中央)に幅広のソファを置くケースが多く見られます。 それに対しこちらの住まいでは、幅広のソファは壁に沿わせて設置し、中央には1.5Pワンアーム(W1,200mm)タイプをご提案しました。 そうすることで、ソファ周りからダイニングやキッチンにかけて回遊しやすい動線が生まれました。 有効な動線を作れることは、日常生活の豊かさにつながると考えています。
また、このようなソファの在り方は、座る人がほどよい距離を保ちながらリラックスできたり、ダイニングやキッチン側にも自然に視線を送ることができるため、コミュニケーションを取りやすくなるというメリットもあります。
②短手側にもチェアを配置しても動線を確保できるほどよいサイズのダイニングテーブル(W2,000mm)。 無駄の無い1本脚のテーブルは、幅2,000mmでも、周囲にチェアが6脚セットされても、とても軽快な印象に魅せてくれます。

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ALGORHYTHMでは生活動線から考えた最適なリビング・ダイニングのプランを無料でご提案いたします。

Case study